コバのシステムトレード構築日記(Dukascopy他)

IB証券/DukascopyとのAPI接続ナレッジや、トレステなど

IB証券:API接続検証その3「まずはどんな感じでデータが取れるのかを確認」

イメージをつかむために、サンプルデモプログラムを動かすのが一番。

VB用と、C#用が何もせずに exe実行すれば動くので、見た目の解り易さで C#のプログラムを起動します。

ソースを展開したディレクトリ、(私の場合は ドライブDに展開した)

D:\TWS API\samples\CSharp\IBSampleApp\bin\Release

に、IBSampleApp.exe があるので実行。こんな感じ。

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実際に動かすには、口座開設と1万ドル以上もしくは同等の任意の通貨での入金し、承認されて、データ情報を受け取る金融商品をアクティベートしてからになるので、ゼロから手続きすると半月ぐらいはかかると思います。

ドル円を、15分足で、midpoint中間値で、履歴データを表示させるとこんな画面になります。

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VisualStudio2015 CommunityEditionとか入手して、ソリューションファイルを読み込んでデザインを変えて再構築したりしても楽しいかもしれません。

☆ソリューションファイルは、絶対パスで記述されているので、エディタなどで自分の環境に合わせてディレクトリパスなどを書き換えないと動きません。